Лірика シックハウス
Лірика 須田景凪 シックハウス,Композитор:須田景凪,Письменник:須田景凪
Співак : 須田景凪
Письменник : 須田景凪
Композитор : 須田景凪
行き交うニュースはもう興味もないから
他愛ない話をいつまでもしたかった
明日 私がいなくても
どうか あなたはそのままでいて
いつも通り 笑って
沈んだシーツに身を預けたまま
消えない憂いを静かに飲み込んだ
たとえ 些細な悲しみも
きっと 私が奪ってみせるから
いつも通り 眠って
さよなら もう会えないね
いずれ離れてしまう心だ
水を差すのはよくないな
それなら灰をまとって
やさしく頬をなぞって欲しいから
その細い指で
騒がしい街路に耳を傾けては
まどろむ景色の行方に従った
いつか 忘れてしまうなら
どうか 今夜はこのままでいて
昨日の様に話して
さよなら もう会えないね
いずれ無くしてしまう身体だ
隣なんていられないな
それなら愛に惑って
不気味な今日を過ごしていたいから
まだ見えぬまま
ねえ 住み着いた愛慕にかまけて
ねえ 尚更に霞みゆくばかりだ
ねえ 藍晶の棘を歩いて
ねえ 尚更に霞みゆくばかりだ
ねえ
さよなら もう会えないね
いずれ壊れてしまうふたりだ
目を閉じるのはよくないな
それなら灰をまとって
やさしく頬をなぞって欲しいから
その細い指で