Lirica di 夜間飛行
Lirica di さだまさし 夜間飛行,Compositore:さだまさし,Scrittore:さだまさし
Cantante : さだまさし
Scrittore : さだまさし
Compositore : さだまさし
夕べ風になった夢をみた
僕はまだ少年のままだった
そっと君の家まで飛んでみた
君もまだ少女のままだった
庭にとても大きな犬がいて
そいつだけが僕に気付いた
僕はにれの木の枝に腰かけて
小さく君の名前を呼んだ
夜空にはエンデバー無重力の満月
サソリづたいに銀河鉄道
夢よこのまま覚めるな 夢よこのまま覚めるな
僕は祈り続けた
そうだ思いだした子供の頃
ほんとうに空を飛んだことがある
公園のジャングルジムの上から
教会の十字架ぞいに港まで
もちろん誰も信じないけど
僕は今でも信じてる
むかし人は空を飛んでいた
どこかに羽根を忘れただけ
夜空には リンドバーグ 相対性の煩悩
仕事疲れの場合じゃない
ベランダから見渡せば 町は光の洪水
明日 元気になろう
夕べ風になった夢を見た
僕はまだ少年のままだった…