Лірика Base Ball Bear 東京ピラミッド,Композитор:小出 祐介,Письменник:小出 祐介
Співак : Base Ball Bear
Письменник : 小出 祐介
Композитор : 小出 祐介
渋谷駅西口に60分遅れで到着した俺。
タートルネックの季節に1人熱くなって人海(ひとうみ)を泳ぐ。
偽物の君がいっぱい。よく君を見たことなかった・・・
今風シティストーリーの主役を演じてることに気付き、嬉しくなって――
等寸大ジオラマの中を胸躍り駆けていく俺、都市伝説になりそうさ。
「笑いながら走る男が都内に出現」なんて
嗚呼、君を捜す俺を誰か見てくれているか?人々よ。
亜空間から俺を見下ろすピラミッド。
キミのために走ろうか。
立ち止まり途方に暮れて哀愁
ため息つく顔は笑っている
人海に難破している
さらに雨でも降ればより、いい・・・
嗚呼、「君を捜す俺」と「駅に向かう君」の演る舞台を
亜空間からただながめるピラミッド。
キミのために走ろうか。
演じようか。