Lyric of For Tracy Hyde Echo Park,Composer:管梓,Writer:管梓
Singer : For Tracy Hyde
Writer : 管梓
Composer : 管梓
積み上げた言葉じゃいまはまだ届きそうな気がしなくて、ため息。
恋とはもう呼べないようなレンズで、蒸発する時間をただとどめたくて。
窓辺の蔦に搦めとられて、焦燥感に滲んだ景色も水泡のなか。
嘘みたいにこぼれ落ちて、青みたいにつめたく濁っていく、
その声のいちばん綺麗な周波数を探ってみたい。
いま、投げ出す花を溶かした雨も止んで、
街並みはあなたの日々にそっと音楽を添えている。
曖昧な隙間に潜んでいる終わりの季節の気配も、いまはわかるよ。
いつかあなたを汚す奴らの指先さえ掠めない、限られた世界のなか、
夢みたいに美しくて、赤みたいに頬に滲んでいく、
その愛の36℃半に手を伸ばしてみたい。
いま、近づく明日が想いを逸らせて、
額縁に飾れない表情をずっと探している。